私はまだ、大家業をやってはいないのですが、将来アパマン運営を
考えています。それに向けて情報を集めているところですが、実際
に運営していないとはいえ、やはり気になるのは空き室問題でした。
そこに不安を抱えながらも色々調べつつ、本書を読ませていただき
ました。まず、カラーページで紹介されていた物件を見たとき、思
わず入居したいという感覚になってしまいました。その感覚のま
ま、読み進めていると、「成程、それは確かに使える」「これは面
白い考え方だ」と納得しながら読み終えたのです。
そして、むしろ空き室が出る方が不思議だと思えてしまう。それ程
中身の濃い内容でした。しかも、家賃だって上げられる。それと、
割引プランには正直参りました。浦田さん、あなたって人はツクヅ
ク・・・、素晴らしい人です。おかげで自信がわきました。

築17年になる学生用アパートを家族で経営しています。

大学のあっせん等もあり、今まではなんとか満員入居していただ
いていましたが、付近に新しいアパートが続々と建築され、ま
た、大学の学部数が少なくなる（＝生徒数の減少）等があり、今
年はじめて空室がでてしまいました。
学生用アパートですので、空室になるということは、1年間空室の
ままになってしまいます。

これにはかなりの危機感を感じ、なんとかしなければ…と、浦田
さんの本を書店で購入し、読みました。
うちのアパートは、数年前から、外装の吹き替えやら、室内の設
備の取替え、フロアの張りなおし等、リフォームにはかなり手を
かけてきたつもりです。

しかし、本を読んで思ったのは、“人任せにしすぎて、日々の努
力をあまりしていなかった”ということです。
建物の掃除やごみ置き場の整理などは、管理人にお願いしていま
したが、あまりチェックしていなかったように思います。
アパートをよく見てみると、インターロッキングにはコケが生
え、天井には虫（蜘蛛？）の巣がはっており、シンボルツリーか
らの落ち葉が散乱していたり…、お世辞にもきれいとは言えない
状態なのです。
浦田さんのおっしゃるように、私たち自身も定期的に掃除をし、
その中で気づいた点を改善していくべきなのだと痛感しました。

また、内見者の数をもっと増やす対策を考えなさいという浦田さ
んの言葉に、納得。
確かに昨年は、部屋を見学に来る人すら、あまりいなかったので
す。
これは建物や部屋自体に魅力がないのもあるかもしれませんが、
広告力が不足しているというのも大きいと思います。

先日浦田さんの本を読み終えたばかりなのですが、大きく頷ける
ことばかりでしたので、書かれているノウハウを即実行に移すべ
く、計画しております。

私のアパート経営で唯一の知りたい事・・満室にする方法を判り易
く解説してありました。こんな本を長年探していました。

　マンションの賃貸物件はいくつか所有しているのですが、空室
が怖く戸数が多いアパート購入できませんでした。この本のノウ
ハウで購入できそうです。ありがとうございました。

空室対策を具体的かつわかりやすく書いた本としてお勧めできま
す。後は実際に行動するか、しないかです。

空室対策に関するノウハウといえばやはり・・・・
この人　浦田健さん！！

遂に空室対策に絞り込み全ノウハウを網羅した書籍が出まし
た！！



実は、

このノウハウを実践する際に障壁が存在するのである！！


それは、誰しも、今までの流れを変えたくない、

変化を恐れてしまう。

とりわけ不動産屋さんは業界のスタンダードがあり、

一般的な広告に馴染みがある。





以前、私も、こういう広告を載せたい！！と訴えかけたところ、

お客を煽るような表現は排除されるのでNGです。

と却下されそうになったが、

浦田さんの本を見せて、

『こういうイメージで・・・・』

と熱く語ると

『ちょっとその本貸してくれません？』

と言われ・・お貸しし・・

最終的には、アピール文章をバシバシ入れ込んでいただけた経験
があります。






このような様々な障壁が存在する点についても、

書籍で触れられています。

要は、

『やるか　やらないか』

『騙されたと思ってやってみろ！！』

『慣習を信じるな！！』

と強く訴えかけています。








ということで、さっそく・・・




私の場合は居室はすべて満室であるが、店舗が空室なのである。

なんとか応用しなければ・・・・

ということで、考えました。



まずは、周辺ＭＡＰに『周辺の需要』を書き込んでみた。

市営住宅や工場や学校などなど・・・



さらに、ライバル店として

ファミレスやマックや牛丼屋が乱立している地域ということが分
かるようにした。

しかし、

『大手が進出している地域なので需要があるのです！！』

と逆の視点で締めくくる文章にした。

↑これも本書の『欠点が長所に変わるリフレーム』を参考
に・・・




最後に、本書籍を購入するとＰＯＰがダウンロードできるのであ
る。

しかし、店舗のＰＯＰはどうするか・・・


ダウンロードしたＰＯＰを書き換えてみた。


ちょっとＰＯＰ文章を模索中であるが、

機材関連にすべてＰＯＰを付けてみようと思う。

ＰＯＰを付ける目的は、滞在時間を長くすることですね。




住居系の場合は、本当に素直に、

この書籍の通りに実施すれば間違いなく効果はありそうです。

この本を読んでいかに自分が小さい人間なのかを思い知りました。
アパート経営の本だという範囲におさまらず、私には人生の啓発本
にもなりました。素晴らしい情報を出し惜しみなく書いてくださっ
ていただき、本当にありがとうございました。！！

不動産投資の購入までのノウハウ本はたくさんありますが、購入
後の満室ノウハウ本はやはり浦田さんですね。
実際の経験に基づいたノウハウなので、実行すれば即効薬になり
ます。私も何点か実行していない点が再発見できたので、即実行
してみます！

空室は大家にとって避けては通れない問題です。
不動産投資の成功本はあふれていますが、実際にどうやって空室を埋め
るかという最も大事な問題を中心にしている本はなかなかありません。
しかも内容もこんな方法があったのかというすばらしい内容。
私も空室がちょうど出たので試したいと思っております。

いつも　ありがとうございます。

是非　多くのオーナーさんに知ってもらいたいです。

ご紹介していきますね。